カウンセラーとNLPカウンセリング

カウンセラーがカウンセリングで成功するポイントは二つです。
1.「気づき」の促進
2.自ら「選択」する
優秀なカウンセラーのカウンセリングプロセスは、
『「気づき」の促進』と『自ら「選択」する』連続です。

クライアントが求めないカウンセラーのアドバイスは、
最悪のカウンセリングです。
多くのアドバイスはカウンセラーの満足だけであり、
クライアントの自ら変化するチャンスを失くします。

相手はカウンセリングで「気づき」がなければ、
変化するチャンスがありません。
こんな事は当たり前のことです。
そして、自ら「気づき」、そして、変化しなければ、
責任を負わなくなります。
カウンセラーが相手に自ら「気づき」、そして、変化を決断をさせると、
クライアントの中に『自己決定感』が芽生えます。

責任を負わないとは、
変化して上手くいかない場合に他人の責任にすることです。
『自己決定感』を持たなかった場合の特徴です。
最悪は、上手くいかなかった責任をカウンセラーのせいにされます。

カウンセラーが卓越した技術を持てば、
クライアントが自ら「気づき」、そして、変化を選択します。
そして、クライアントが思い通りに変化できなかった時でも、
自分に対しての責任が持てるのです。
これが『自己決定感』を持って変化にチャレンジした特徴です。
カウンセラーとして、
最高のカウンセリングの成果は、
クライアントが自ら気づき変化するプロセスを応援することなのです。

カウンセリングにおける気づきのレベル

カウンセラーの技術における、 クライアントの「気づき」を促進させるレベルには段階があります。
そして、カウンセラーが、
クライアントの自己肯定感を満たす「気づき」を得させることが、
人を変容させる重要なポイントになります。
カウンセラーとしてカウンセリングの最高の仕事です。

なぜならば、
カウンセラーの技術不足による、
クライアントの自己否定や他者否定のレベルの「気づき」では、
満足できる変化を起こすことは難しいのです。

カウンセリングにおける選択する勇気

そして、もう一つ大切なポイントが「選択」です。

「恋人と別れたばかりなのに、まだ、相手が好きで辛いです…」

こんな相談者に対して、カウンセラーはどうアプローチできるでしょう?
友達同士の相談でも起こりそうですが、
カウンセリングの技術を考えるうえで、
分かりやすい事例なので考えてみましょう。

「時間が解決するから…」
「本当に大好きな相手だったのね。次の相手はもっと素敵な人になるよ…」
「いい思い出が沢山できたね…」
などと慰めるような言葉で、
カウンセラーはアプローチする事も出来れば、
全く異なるアプローチでカウンセリングすることができます。

「これからもずっと好きでいられるなんて、本当に素敵な恋だったね…」
人は思い込みの中にいると、苦しんでしまいます。

この相談者も「恋人と別れたら、好きでいるのも止めなければならない…」
こんな思い込みがあるのでしょう。

しかし、恋人と別れても、ずっと好きでいても良いのです。
この様に相手の思い込みの殻を壊せるカウンセリングが、
カウンセラーのアプローチで大切です。
思い込みが壊れれば、クライアントの辛さは軽くなります。
信頼されるカウンセラーの特徴です。

苦手な上司との人間関係に悩む方も一緒です。
そのような問題を深刻に考える方は、
「人間関係は良くするものだ!」と思い込んでしまう。
しかし、人間関係は上手くいかないことが起きるのです。
ですから、人間関係を改善することより、
改善されない人間関係の中で、
苦手な相手とどう付き合っていくかを考えると出口が見えるものです。

馬が合わない相手とは苦手なままで相手と付き合う方法を学ぶチャンスなのです。
舅小姑問題も同じです。
無理に仲良くならずに、大人としての対応法を学べばいいのです。

カウンセラーはカウンセリングおいて、
無理にクライアントを変化させる必要はありません。

そして、カウンセラーは、
クライアントの問題がなくなる問題解消を目的とするだけではなく、
問題を持ちながらも向き合っていく、
問題解決する力を育てる役割があるのです。
これこそが、プロカウンセラーの技術であり、
カウンセリングの本来の目的です。

この様に「気づき」と「選択」の繰り返しが、
クライアントが自然に変容していくカウンセリングに必要です。
「気づき」と「選択」の繰り返しこそが、
クライアントの成長です。
問題を乗り越えていく力を育てる。
カウンセリングの成果であり、
カウンセラーが持つべきスキルです。

なぜならば、卓越した成果を残す人たちの生き方も同じだからです。
彼らの柔軟性があり肯定的に変化する人の特徴とは、
「気づく」力と数多くの選択肢から「選択」が出来ることです。

そして、それは年齢に関係ないような気がします。
カウンセリングにおいて、
まわりの「気づく」力さえ研けば、
クライアントは数多くの選択肢の中から、
新たなことにチャレンジをする勇気が生まれるのです。

そんな柔軟性を身につけることが、私たちの豊かな生活を実現させてくれるのです。

NLPカウンセリングでは問題を焦点化するプロセスで、
自他共にOKの出せる「気づき」を得ることが可能になります。

そして、自分自身で「選択」をして柔軟性を持った自己へ変わることも出来るのです。

大切なことです。
カウンセラーは相手を変容させようとします。
これは、カウンセリングで絶対にやってはいけないことです。
なぜならば、変容を起こすのは、
クライアント自身だからです。

本物のカウンセラーは、
まわりが変化することを強要しません。
今のままでいる事もOKなのです。
そして、変化することもOKなのです。

大切なのは、選択肢が少なければ、
変化をするチャンスも少なくなるということです。

変わらない決断も重要。
変わる事への決断も重要。
プロのカウンセラーはクライアントの自主性を尊重します。

そして、柔軟性のある自分への気づきが、 もっとも重要なカウンセリングなのです。

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