カウンセリングで成功させるポイントは二つです。
1.「気づき」の促進
2.自ら「選択」する
人は「気づき」がなければ、変化するチャンスがありません。
こんな事は当たり前のことです。
「気づき」にも様々なレベルがあります。
そして、自己の重要性を満たす「気づき」を得ることが、
人を変容させる重要なポイントになります。
自己否定や他者否定するレベルの「気づき」では、
自分を満足させる変化を起こすことは出来ないかも知れません。
そして、もう一つ大切なポイントが「選択」です。
「恋人と別れたばかりなのに、まだ、相手が好きで辛いです…」
こんな相談者に対して、どの様にアプローチできるでしょう?
「時間が解決するから…」
「本当に大好きな相手だったのね。次の相手はもっと素敵な人になるよ…」
「いい思い出が沢山できたね…」
慰めるような言葉でアプローチする事も出来れば、全く異なるアプローチをすることだってできます。
「これからもずっと好きでいられるなんて、本当に素敵な恋だったのね…」
人は思い込みの中にいると、苦しんでしまう場合があります。
この相談者も「恋人と別れたら、好きでいるのも止めなければならない…」
こんな思い込みがあるのでしょう。
しかし、恋人と別れても、ずっと好きでいても良いのです。
この様に思い込みを変えれば、相談者の辛さは軽くなる事でしょう。
この様に「気づき」と「選択」の繰り返しが、
クライアントが自然に変容していくカウンセリングに必要なのです。
なぜならば、卓越した成果を残す人たちの生き方も同じだからです。
彼らの柔軟性があり肯定的に変化する人の特徴とは、
「気づく」力と数多くの選択肢から「選択」が出来るということなのです。
そして、それは年齢に関係ないような気がします。
「気づく」力さえ研けば、私たちは数多くの選択肢の中から、
あらたなチャレンジをする事が出来るのです。
そんな柔軟性を身につけることが、私たちの豊かな生活を実現させてくれるのです。
NLPカウンセリングでは問題を焦点化するプロセスで、
自他共にOKの出せる「気づき」を得ることが可能になります。
そして、自分自身で「選択」をして柔軟性を持った自己へ変わることも出来るのです。
私たちは、まわりが変化する事を強要しません。
今のままでいる事もOKです。
そして、変化することもOKです。
ただ大切なのは、選択肢が少なければ、
変化をするチャンスも少なくなるということです。
変わらない決断も重要です。
変わる事への決断も重要です。
そして、柔軟性のある自分への気づきが、もっと重要なのかも知れません。


