【解説】NLPの子育てのテーマへの挑戦!
   2004年から現場で向かい続けたNLPトレーナーの現場日記

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

【解説】NLPの子育てのテーマへの挑戦!
   2004年から現場で向かい続けたNLPトレーナーの現場日記

子育てのテーマでNLPに参加するお母さんが沢山いらっしゃいます。
そして、最近は、子育てのテーマでお父さんが参加される機会も増えてきました。

子育てはお母さんの役割という時代が終了し、今、お母さん、お父さんが一緒に子育てに向き合っています。

ところで、一言で子育てのテーマと言っても悩みごとは様々です。

  • 子どもが不登校になった
  • 引きこもりになった
  • 学校を中退した
  • 子どものゲーム中毒、ネット中毒が心配
  • 子どもの家庭内暴力に困っている
  • 子どもが拒食症になった
  • 子どもとの不仲
  • 子どもがASDと診断されて将来が心配

子どもは親から注意を向けてもらうために様々な手段を使い、親との絆を確認するのです。だから子育ての多くのテーマは、親が心理を学び、親子のコミュニケーションを改善していくことで上手に向き合えるようになります。大きな改善が起きるのです。2004年から現場で向き合い続けたNLPトレーナーとして、NLPを通して子育てのテーマを乗り越えてきた参加者との体験をお伝えします。心理とコミュニケーションを学ぶことで、親子のテーマはどれだけ改善するのか?ゆっくりご覧ください。

1.親子の距離が離れるサイン

「まわりには優しくできるのに、自分の子にはそうできない…」
「自分でコントロールできないほど、子どもに厳しくしてしまう…」
「配偶者との不仲に子どもが気付いてしまった…」
「子どもといるとイライラしてしまう…」
「仕事で失敗したことを子どもの責任に押し付けたことがある…」
「親が子どもの学校行事に参加しない…」

これらは子どもたちが問題を起こすようになるサインです。子どもにとって最も大切なことの一つは親が幸せであることです。だからこそ、上記のような親の行為を子どもは、自分の存在が親を不幸にしていると捉えてしまうことがあります。子どもが親からの存在価値を疑うように受け取ってしまうのです。

子どもにとって親は、最も強い絆を結ぶべき存在です。ですから、親から愛が感じられない行為で子どもは無意識に傷つき、子どもたちの存在価値を脅かすことに繋がります。そこで、子どもたちは様々な問題行動を行い親の注意を引こうとするのです。

2.親子関係改善の体験記

子育てで大きな問題を抱えていたお母さんからのNLPを学んだ感想をご紹介します。よほどの嬉しいことがあったのでしょう。講座に参加した翌日にメールをくれたのです。

日本コミュニケーショントレーナー協会○○トレーナー様、こんにちは。

昨日の名古屋での講座に参加させていただいた、○○○○子です。
昨日は大変お世話になりました。
まずは、お詫びさせて頂きたいことがあります。
講座終盤のグループワーク前の説明のところで、AトレーナーとBトレーナーが私の良いところを言葉にして頂いている間に私が泣いてしまい、申し訳ありませんでした。


お二人からとても嬉しい言葉をかけて頂いている間、私の表面的な面だけでなく、内面の深いところを認めてもらっているように感じられ、心底嬉しくて涙が出てきてしまったのです。


私自身の子どもの頃からの両親との関係や自己肯定感の低さ(見捨てられ感?)等から、「自分は理解してもらえない」と言う思いが常に心のどこかにあったので、お二人がちゃんと私を見てくださっていたのが思いのほか嬉しく感じられました。
・・・という思いを講座の帰り際、握手していただいた際にお伝えしたかったのですが、まだその嬉しさに胸がいっぱいで言葉にすることが出来ませんでした。

きっかけは子どもに柔軟に接する方法を学びたくて参加したのですが、それ以上にNLPで多くのことを学べ、誰の人生・仕事についても応用が出来ることを知り、ますます興味が湧いてきました。

グループワークを通じて自分を掘り下げていき、レクチャーを楽しみながらも進むにつれ「これは自分の人生を変える大きなチャンスになる」という確信めいたものが感じられました。

また、講座の中ではAトレーナーの「被災者や被害者の恐怖感も取り除けます」というお話があり、心理カウンセリングで解くことのできなかった辛い子ども時代や犯罪被害に遭ったことも無理矢理に「頭で肯定する」のではなく、「心から自分の人生を肯定できるのでは?」という希望を感じました。

そうして講座の後、Aトレーナーが講座冒頭で仰ったとおり、「何かを学べた」というワクワクとした明るいポジティブな気持ちで帰路につきました。

帰宅後、子どもに「あなたのおかげで素敵なことを学ぶチャンスが得られたよ。ありがとう。」と伝えることが出来ました。その後、講座で学んだ相手の話したいことを引き出す方法を試しながら、子どもの話を聞いたところ、久々に和やかに会話が弾んで楽しい時間を過ごせました。

昨日はそのポジティブな気持ちのまま眠りにつき、朝も変わらぬ明るい気持ちで目覚めました。仕事に対する姿勢もより積極的になり、新たな気づきが続出です。この状態をキープできるよう、努力していきます。とても貴重な学びの機会を与えていただいて、本当に有難うございました。これからも学んで行きたいと思っています。

お忙しい中、長いメールを読んで頂き有難うございました。ご多忙ですが、くれぐれもご自愛なさいますよう。また近いうちにお目にかかれるのを楽しみにしています。
                       愛知県あま市 主婦 38歳

このように心理とコミュニケーションを学ぶことで、親子のテーマは短期間で改善するのです。そして、この参加者の課題は、それを継続することです。

3.親子関係をよくする心理とコミュニケーション

そこで、親子のテーマの解決をNLPに求めた参加者たちの経験に沿って、親子の問題を解決するコツをお伝えします。目的は、子どもが自分自身で問題を乗り越えられるように育てること。それには、親が子どもの心理を理解し、かつ、親が自分の心理をコントロールして見守り、接し、コミュニケーションする能力を身につけることです。

  1. 子どもの心理を理解する
  2. 親として自分の心理を理解する
  3. コミュニケーション能力を研く

子どもの心理を理解する

親に求められる子どもへの向き合い方。子どもと向き合うとは、子どもの表面的な行動や態度ではなく、子どもの内面的な心理を理解することです。問題を抱えたとき、子どもは親との強い絆を確認するために、困った行動や態度など、あらゆる手段を使って親の注意を引こうとします。しかし、いくら表面の行動に対応しても問題が解決することはありません。

だからこそ、子どもの心理を理解しましょう。子どもたちの内面と向き合うことが、問題解決への第一歩です。NLPでは、子どもの心理を理解するための方法を学んでいきます。

体験談からも分かるように、参加者が子どもの心理を理解し、子どもの話を聞いたことで、これまでと全く違う結果になるのです。

親として自分の心理を理解する

体験談の中の「私自身の子どもの頃からの両親との関係や自己肯定感の低さ(見捨てられ感?)等から、『自分は理解してもらえない』と言う思いが常に心のどこかにあった 」…

この参加者だけではありません。心理を学ぶ機会がなかった私たちは、一般的にネガティブな感情との向き合い方を知りません。すると親は怒りの感情を弱者である子どもに向けてしまうのです。正当な理由がなく過度に感情を向けられた子どもは絆を失います。そして、問題行動を起こすようになります。

親は子どもの心理を理解する以上に、自分自身の心理を理解して向き合う必要があるのです。

整理しますね。子どもにとって最も大切なことの一つが『親が幸せなこと』です。子どもの行動・態度に対して、親が怒ってしまうと、子どもは自分の存在が「親を不幸にしている」と自分を責めてしまいます。

親が幸せに暮らしている姿が、子どもを笑顔にします。親は自分の心理を理解し、子どもの存在価値を傷つけないようにしなければなりません。

コミュニケーション能力を研く

子どもの心理を理解し、親としての自分の心理を理解することで、親子のコミュニケーションが円滑になります。親子のコミュニケーションが円滑になると、「子どもを見守る」「子どもを信じる」「子どもの失敗を許せる」ようになります。

すると、親に見守られ安心感を持った子どもは、主体的に自分の問題を解決するようになるのです。子育てのゴールが近づいてきます。

4.子育てのゴール

子育てのゴールとは、子どもが自らの問題に主体的に向き合い、学び成長していくように育てあげることでしょう。そうです。子どもが将来大人になったときに、自分自身の問題を、自分で乗り越えられる人間にすることが子育ての目的です。大切なゴールです。

だからこそ難しい。子どもは、かけがえない存在です。だからこそ、親子のテーマは複雑です。

さらに未熟な子どもを、未熟な親が育てるのです。100点満点の子育てはありません。そこで、親は自分が未熟であることを自覚し、親子の絆をしっかりとゆるぎないものにするために、子どもを傷つけすぎないように育てることが大切です。

そのためにぜひ、心理とコミュニケーションを学んでください。

著者

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会 代表理事
リチャード・バンドラー米国NLP™協会認定NLP™トレーナー
経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長

1961年生まれ。茨城県取手市出身。

IT技術者を経て、現在は一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会を運営しながら、公的機関・企業でコミュニケーションやNLPを教える。年間のコミュニケーション研修は100日を超える。

  • 全国6万社が加盟する中央労働災害防止協会でコミュニケーション研修担当
  • 独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当
  • 労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当
椎名規夫トレーナー

椎名規夫トレーナー

著書&DVD

  • 人を動かす力

    人を動かす力。著者:椎名 規夫。出版社:アスカ・エフ・プロダクツ

  • 自分とまわりを変える魔法のNLP実践トレーニング

    自分とまわりを変える魔法のNLP実践トレーニング。著者:椎名 規夫。出版社:アスカ・エフ・プロダクツ

  • 心のケアを担当した世界的セラピスト堀之内先生と椎名代表理事のDVD

    2011年3月11日の東日本大震災後、NHKの総合と教育チャンネルで、心のケアを担当した世界的セラピスト堀之内先生と椎名代表理事のDVD。

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