NLPを実践して活躍する卒業生たち

更新日2011.10
高橋 理恵

高橋 理恵

職業 人材派遣会社人事

■カウンセリング力をつけたい!
NLPの本に触発されて…

◆高橋さんのお仕事を教えてください。

人材派遣会社に勤務しています。
現在は、神奈川県にある本社で人事労務を担当しています。
数年前までは、東京の支店のコーディネーター業務を10年近くやっていました。
いわゆる派遣スタッフさんの登録やお仕事の紹介です。


◆NLPを学ぼうと思ったきっかけは何ですか?

派遣スタッフのコーディネーターをやっているとき、
派遣スタッフさんの登録時にどんな仕事をやりたいか聞いたり、
派遣スタッフさんからの仕事の悩み相談を受けたりしていました。

当時は自己流で答えていたのですが、

あるとき「こんなやり方でいいのかな」と疑問を感じたんです。 そして、キャリアカウンセラーという資格があることを知り、
学んだのです。

ただ、資格をとったはいいのですが、カウンセリングにいまいち自信がなく、
「もう少しカウンセリング力をつけたい」と思いました。
あるとき本屋さんで『手にとるようにNLPがわかる本』を見つけて、
なんとなく読み始めました。

キャリアカウンセラーの研修でNLPがあったので、
以前からNLPの存在は知っていました。
が、その本を読んでいるとき、
「もしかしたら、今必要なのはNLPかもしれない」と思ってしまったんですね。

それでNLPを勉強しようと思い立ってネットで検索し、
日本コミュニケーショントレーナー協会で学ぶことにしたんです。


◆当団体をチョイスしたポイントは何ですか?

yahoo!で検索したとき一番トップに出ていたからだったかも(笑)。
実は、入門編も受けてないし、他団体と比較もしてなくて。
実は、自分が学んだキャリアカウンセラーの学校でもNLPが学べたらしいのですが、
まったく気がつかず。仲間から呆れられたほどです。
何よりも、やりたいと思うとすぐにやらないと気がすまないので……。


■かっこつけなくていい、失敗していい。
安心できる空間のなかで

◆実際に受けてみて、印象はいかがでしたか?

実は、始めは少し違和感があったんです。

私がキャリアカウンセラーを学んだ学校では、
みんなが「キャリアカウンセラーの資格をとる」という同じ目標があったので、
仲間意識も強く、「一緒に頑張ろう!」という一体感があったんです。

でも、NLPのプラクティショナー・コースは、
私のようにカウンセラーやコーチをやっていて技術を学びたいという人もいれば、
自分を改善したいという方もいて、目的もバラバラなら年齢層もいろいろ。
想像していた感じと違っていたんです。


◆そんななかでマスタープラクティショナー・コースに進まれて、
いかがでしたか?

マスターは楽しかったですね。
女性4人がメインの受講生で、アシスタントの方も多くて。

いろんなワークをしたあと、
トレーナーの方に感想を聞かれるのですが、
プラクのときは20人以上受講生がいたので、
隅っこのほうにいればまず当てられなかった。

でもマスターコースでは人数が少ないので、
必ず順番がまわってきて発言せざるを得ないんです。
それが、かっこつけなくていい、失敗を恐れなくていい、
という空間だったと思います。
マスターコースは、プレゼンや映画監督のワークもあって、
けっこう自分を出せたし居心地もよかったですね。


◆印象に残っているワークはありますか?

鮮明に覚えているのが、
プラクでやったスウィッシュですね。

高橋トレーナーだったと思うのですが、
デモを見せてくれたとき、両手をスイッチして「ほわわわわん……とやってください」と、
手を動かしながら言われたんです。
「これはなんだ!?」と思ったのですが、
実際にやってみると、妙に楽しくて。
自分でも変化を体感できたワークでしたね。


◆NLPを受講する前としたあとでは、何か変化はありましたか?

自分のことを好きになりました。
ダメな自分を許せるようになった。
これは本当に大きいですね。

以前は、「自分は嫌なところばかりあるなあ」と思っていて、
嫌な部分が出てくると「だから私ってダメなんだな」
って気分になっていたと思うんです。

でも今は、それがなくなりました。
今でもダメなところ嫌いなところはありますが、
それも私、と受け入れられるようになりました。


◆NLPを学んでよかったと?

思いますね。

人と接するのは以前から苦手ではなかったと思います。
ただ、人間関係や仕事で、一度嫌だと思うととことん嫌だったんです。
そういう考え方や見方を変えられるようになりました。
だからラクになったんだと思います。

自分のことを許せると、相手のことも許せるようになってきたと思います。
でも、やっぱり嫌だと思うことは嫌。
そういう嫌だと思っている自分もいていいんだと。


■アドバイスをよくしていたのが 人の話を上手に聞けるように

◆仕事面ではどんなふうにNLPを活かしてますか?

職場では、5人から成るグループのリーダーをしています。
そこで、定期的に部下の面談をしているんですね。
評価するにあたって、年度始めに「今年の目標はどうするか?」とか、
年度の終わりに「今年1年どうだったか?」などについてひとりひとりと話し合うんです。

そして、会社から与えられる目標とは別に個人的な目標を決め、
将来どんなふうになりたいのか、今の仕事への思い、そういったものも確認します。
シングルマザーもいれば、子育てしながら働いている人もいます。
そういったさまざまな事情を抱えながら、
「じゃあ、どんなふうに仕事をやっていきたいのか」という話もします。

以前は、自分でも話はちゃんと聞いているつもりでした。
でも、「もっとこうしたほうがいいのでは」
「それはこういうことじゃない?」とアドバイスするなど、
自分を主張しすぎていた気がします。
今もそういう傾向はありますが、頻度は少なくなっていると思います。

自分に対する周りからの評価というのはわかりませんが、
自分の目から見ると、周りが変化してきているような気がします。
みんなの前で意見を言わなかったような人が言えるようになったり、というのはあります。


◆よく使うスキルはありますか?

リフレーミングは身近でおもしろいなあって思います。

今、コーディネーターさんの取りまとめ役のようなこともしているんですね。
自分も長くコーディネーターをやっていたので、何かと相談されたりするんです。
そんなとき、相手から少しネガティブな言葉が出て来た時、「それってこういうことかなあ」と、
見方を変えて返すように意識しているかもしれませんね。
相手からは、「ああ、そう言われればそうだけど」「そうとも言える」という反応が返ってきますね。

最近は、逆に「ポジティブですね」って返されるので、
あまりポジティブに変えるばかりではダメなんだなって思っています。
「ポジティブ人間だからそう言えるんだよ」って思われるとうまくいきませんよね。

そうですね。
相手の落ちている気持ちに寄り添うこともときには必要かもしれませんね。
では、NLPを学び終わって、将来の夢はありますか?

景気がよくないですし、派遣という分野にも風当たりが強くなっています。
そういうなかで、現在の会社では必要最低限の教育しかしなくなってきています。
たとえば法改正があればその研修、世間でコンプライアンスを厳しく言われるようになればその研修、
といったものが多いんです。

私は、自己啓発的なものやコミュニケーションについて、
従業員向けの研修やトレーニングをやりたいなあと思っています。
今は具体的には見えていないのですが、そのうち、NLPを始めたときの勢いで、
「これがやりたい!」とひゅっと行動してしまうかもしれせん。
なので、あまり決めつけないでいこうと思っています。



Profile プロフィール
高橋 理恵
高橋 理恵

人材派遣会社人事
人材派遣会社で派遣スタッフのコーディネーターを長くつとめたのち、
現在は本社で人事労務を担当。
社内の調整役、教育係として活躍中。
キャリアカウンセラーの資格ももつ。

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