夫婦仲良くコミュニケーション
2024年10月03日
「思い出は主人との旅行なの。」
良い部分に目を向けることができるというのは、周りの人を笑顔にできる癖をお持ちなのでしょう。
多くの方は、大切な人との思い出があるはずなのに「ネガティブ」な部分に目を向けてしまいがち。
「不満」を見つけてしまうと、そこに目が行ってしまいやすくなります。
1つ見つけるとほかの不満も見つけようとして、最終的に大切な人=「ストレス」と意味づけしてしまうこともあります。
不満があって当たり前!
大切なパートナーだとしても、生まれた環境~学んできたことが違います。
だからこそ、一緒に居ることで「不満」が出てくることもあって良いのです。
しかし、ほとんどの方は「愛」という気持ちを持って結婚をするのでしょうから
2人でいたときの「満たされている」「幸せだ」と感じた思い出もきっとあるはずです。
何かを思い浮かべたり、思い出したりしたとしましょう。
「お先真っ暗」だと思っていると今が不安定になります。
「この先、楽しい!」と思っていると今が楽しくなります。
2人で問題が出てきたときに「このままじゃまずい」と思えば自然とネガティブな方へ目が向きますが
「2人で乗り越えて絆を深めるチャンス」と考えれば肯定的な見方が出来ます。
まさに大阪の卒業生の方は、ご主人のこと、そして、夫婦生活においての「良い部分」「明るい未来」を
しっかりと見ることをしながら、明るい未来を信じられているということです。
出来事の捉え方を変える技術をNLPでは「リフレーミング」といいます。
幸せすぎる問題!?
中には、上手くいっていることを問題だと捉えてしまう方もいます。
「主人が私に気を使い過ぎてると感じる」「帰りが遅い僕を待っててくれるのは、ありがたいけど寝てほしい」
これって問題なのでしょうか?
「気を使い過ぎている」と思っているのは誰?
「寝てほしい」と思っているのは誰?
相手は「気を使っている」と思っていないかもしれないし、「寝たい」よりも「待ちたい」と思っているかもしれません。
お互いに思いやりがあるのであれば、尊重し感謝を伝えることが大切かもしれません。
「NLPを学び、応用することで、今よりも前向きなれました」とうれしいお言葉をいただきましたが
私たちも大阪の参加者が熱心に取り組む姿勢と時間を見せていただき、同じような気持ちになりました。