コーチングが使えない?

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コーチングが使えない?

2017年12月15日

こんにちは。
トレーナー協会です。


コーチングとは?


皆さん、コーチングと言うスキルを知っていますか?
リーダーや経営者の方、主婦の方なども
ビジネスコーチングや子育てコーチングというスキルがあるので
結構広まっている技術です。


NLPでも実際にコーチングを学びます。


簡単に言ってしまえば
コーチングとは、目標設定や行動変容するお手伝いです。
とても、素敵なスキルですし、必要になってくるスキルなのですが、


しかし現状は…


最近のインターネットなどの検索で
調べられているもので、なんと、、、
「コーチング うざい」「コーチング 胡散臭い」などのワードが
非常に検索されているのです。


ちょっと私もびっくりしました。(笑)


しかし、私たちの行っている
カウンセリング&コーチングの講座でも
「コーチング受けて嫌な気分になったことがある」
「あるコーチに怒りそうになった」
「コーチングって必要なのですか?」など
コーチングに対する疑問が質問で結構出てくるのです。


相手の状態に合わせる


では、まずコーチングが必要かどうかの結論を言うと必要です。
目標設定や目的などをしっかり設定できないと人は行動しません。


例えば、小さい頃にサッカーを見て○○選手みたいにかっこいいプレイヤーになりたい!
そう思うからこそ、サッカーを始めたりするわけです。


ちなみに、無理やりサッカーをやらせたり、習い事をやらせるのは
あまり意味がありません。


本当にチャレンジしたいものなのかを明確にしないと、
サッカーをやらせても、やる気を見せなかったり、練習に行きたくないと言い出したり…
やる気ない子を無理やり変容させても可哀想な気がします。


だから、コーチングが有効な相手は
モチベーションが高く、目標がしっかりある人。


もう一つの要因は?


それから、「コーチング うざい」と言われてしまう
要因の1つに、コーチングの質問があります。


「どうなりたいの?」「どうしたいの?」
「上手く行ってるときは?」などを立て続けに聞かれると
一般的には「うざい」と思われたりするかもしれません(笑)


そうです、コーチングの質問の多くは思考的な質問が多く、
感情に対するアプローチが少ないのです。


その為に悩みを持っていたり、傷ついている人に
「どうなりたいの?」なんて聞いたら、
「どうなりたいかわからないから来てるんですけど・・・」
こんな感じに思われてしますでしょうね。


何度も伝える様で申し訳ないですが、
目標設定、コーチングは大切です。


しかし、クライアントの状態に合わせることのが
もっと重要です。


心に傷をもっているクライアントは
心の傷を癒していってから、目標設定をさせることです。


聞くのではなく、聞かせてもらう


残念ながら、一部のコーチは1アップポジションをとってしまいます。
1アップポジションとは、クライアントよりコーチの方が立場が上の状態です。


だから、ティーチングになってしまったり
コーチがクライアントに教えると言う面談になります。


そうではなくて、クライアントの悩みを教えてもらう立場なんです。
だから、1アップではなくて、1ダウンポジションでないといけません。
コーチングのあり方について、少し前と今では変わってきています。


海外で生まれたコーチングは日本では有効に使えない場合があります。
日本の文化にあったコーチングを学んでみてください。


 

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