カウンセラーになるには?

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カウンセラーになるには?

2017年12月12日

こんにちは。
トレーナー協会です。


週末は、大阪でカウンセリング講座でした。
22名の参加者の方と素敵な学びを体験できました。


ありがとうございました。


多くの人がカウンセラーになれます


心理カウンセリングの多くは
国家資格ではありません。


だからこそ、沢山の方がカウンセラーになれる現状があります。
とても良いことだと思いますし、嬉しいことでもあります。


しかし、大切になってくるのは経験です。
同じスキルでも10年やっている人と1日しかやっていない人では
大きな差が出ると思うのです。


しかし、日が浅いにも関わらず
無理に心のテーマと向き合おうとする方もいらっしゃいます。
チャレンジするのはとっても良いことですよね。


心を扱う事を忘れないでください


しかし、クライアントのテーマは心です。
人間の一番大切な部分ではないでしょうか?


その大切な部分にお金を払って
悩み抜いて、カウンセラーの所に来るんです。


日が浅いから上手くできなくても良いって
アプローチではないと思うのです。


心の専門家として、向き合わないといけないのです。
それができないと傷つけるカウンセリングになってしまうのです。


カウンセリングの学びとして
最初の段階で、5w1hなどを使って質問をしましょう。
などと言われますが、最初の段階から5w1h使ったら大変です。


「私辛いんです。」と言う悩みに対して
「なぜ、なんで辛いの?」
「どの様に辛くなるの?」
「誰といるとき辛くなるの?」
「いつ辛くなるの?」
「何をしていると辛いの?」


悩みを持っている人に
いきなりこの質問をぶつけたら
ほぼ、信頼関係は構築できません。


目標設定や仕事の納期などには
5w1hは有効です。


しかし、悩みを持っている人は
辛いんです。
辛い人にガンガン質問しても
余計辛くなるだけです。


しかし、習ったばかりの人は
相手の悩みを分かろうとするために
質問を容赦なくぶつけていきます。


質問よりも大切なこと


まずは、気持ちや悩みを持ってここまで来たと言う
その人の背景をアプローチしなければ
信頼関係は築けません。


5w1hは海外の文化ですから
日本人に向いているアプローチを見つけましょう。


基礎を学ぶことは大切です。
そして、基礎ができたら応用をできるように
練習することです。


感情のテーマを持ってくるクライアントに
思考的にアプローチしても難しいのです。


そして、クライアントの気持ちは
わかろうと思わないでも良いのです。


わかったところで、一番辛いのはクライアントさんですから。


カウンセラーとして大切なこと


問題を解決しようと思ってカウンセリングをしては
いけないのです。


なぜなら、解決するのはクライアントさん本人だから。


カウンセラーは応援団みたいな存在です。
足が遅くて悩んでいる人を1番にすることよりも
最後まで頑張って走ってもらうことが大切です。


1番のカウンセラーのスキルは
「寄り添うこと」ではないでしょうか?


 

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