NLP学び方のコツ:日本人が持つ「ねぎらい文化」。
言葉の魔法を学んでほしいのです。
私にコミュニケーションを教えてくれた師匠がいます。
彼は約30年前、日本でNLPに出会いました。
そんな師匠のエピソードを一つご紹介します。
それは私の師匠との待ち合わせに、
30分遅刻しそうになった方から教えていただきました。
彼は電話で
「先生、申し訳ありません。
今日の待ち合わせ30分遅刻します」
と連絡しました。
すると先生は
「30分遅れるのですね。分かりました。
待つ者より、待たせる者の方がお辛いものです。
どうぞ、ごゆっくり来て下さい」と言ったそうです。
日本人は、
こんなに素晴らしい「ねぎらい文化」をもっています。
その文化を大切にしながら、
アメリカ生まれのNLPを学んでほしいのです。
誤解のないように整理します。
日本人にもNLPは役立ちます。
NLPは素晴らしいスキルです。
ただし、ちょっと工夫する必要があります。
そうすれば、誰にでも奇跡のようなことが起こせます。
NLPを学んで15年。
私自身、NLPに出会えたことに感謝しています。
そして、多くの仲間が同じ体験をしています。
私に数々の奇跡を経験させてくれたNLPの開発者、
リチャード・バンドラー博士、
ジョン・グリンダー博士に深く尊敬しています。
NLPは言葉でつくり出す魔法。
言葉で奇跡を起こすのは、
今度はあなたの番です。