学び方のコツ:日本文化と欧米文化の違いにヒント!

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

学び方のコツ:日本文化と欧米文化の違いにヒント!

突然ですが? 「ねぎらい」は十分ですか? さて、「ねぎらい」は日本人にとって、 とても大切な習慣であり文化です。 そして、驚かないでください。 英語に「ねぎらい」に相当する言葉がありません。 「ねぎらい」は日本独特の文化なのです。 この文化の相違が、 NLPを学ぶ方に大きな違いを産み出します。 故河合隼男氏は、 著書「ユング心理学と仏教」の中で、 欧米人と日本人の違いを次のように表現しています。 「パーティーでスピーチをした際に、 私はアメリカ人と日本人のスタイルの 基本的な差について話をしました。 アメリカ人はそのスピーチをジョークで始めるのに対して、 日本人は弁解で始める・・・ 日本で人々が何かのことで集まってくると、 彼らはある種の一体感を共有します。 ・・・したがって、 誰かがスピーカーになると、 その人は他の人々から区別されることについて 弁解しなくてはなりません。 ・・・しかし、 西洋ではたとい一同に会したとしても、 それぞれが他とは異なる個人であります。 したがって、 典型的なアメリカ人のスピーカーは何かジョークを言って、 人々が笑いを共有することによって 一体感を感じられるようにするのです・・・」

河合隼男氏 元文化庁長官。元京都大学名誉教授。 日本臨床心理士資格認定協会を設立し、 臨床心理士の資格整備に大きな貢献を果たした。

いかがですか? 河合隼男氏の主張に賛同できる方は多いと思います。 アカデミー賞の授賞式などで見られるアメリカ人のスピーチは、 ジョークで一体感をつくることから始まります。 アメリカは個を大切にする文化だからです。 一方日本人は、 結婚式の祝辞などで、 「僭越ですが・・・」 「ご紹介にあずかりました」 という言葉でスピーチを始めます。 日本は一体感、 和を大切にする文化なのです。 NLPは、 文化の異なるアメリカで生れたものです。 ですから、 文化や言語的な違いを無視してNLPを学んでしまうと、 上手くいかないのは当然だと思います。 これがNLPを学び、 成果に満足された方と、 そうでない方が存在する大きな理由の一つです。 NLPは卓越したスキルです。 だから、柔軟性をもって学んでください。 私は日本でNLPを学ぶ方に、 文化の違いで起きる弊害を理解してほしいのです。 日本の文化で使えるNLPを学んでほしいのです。

著者

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会 代表理事
リチャード・バンドラー米国NLP™協会認定NLP™トレーナー
経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長

1961年生まれ。茨城県取手市出身。

IT技術者を経て、現在は一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会を運営しながら、公的機関・企業でコミュニケーションやNLPを教える。年間のコミュニケーション研修は100日を超える。

  • 全国6万社が加盟する中央労働災害防止協会でコミュニケーション研修担当
  • 独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当
  • 労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当
椎名規夫トレーナー

椎名規夫トレーナー

著書&DVD

  • 人を動かす力

    人を動かす力。著者:椎名 規夫。出版社:アスカ・エフ・プロダクツ

  • 自分とまわりを変える魔法のNLP実践トレーニング

    自分とまわりを変える魔法のNLP実践トレーニング。著者:椎名 規夫。出版社:アスカ・エフ・プロダクツ

  • 心のケアを担当した世界的セラピスト堀之内先生と椎名代表理事のDVD

    2011年3月11日の東日本大震災後、NHKの総合と教育チャンネルで、心のケアを担当した世界的セラピスト堀之内先生と椎名代表理事のDVD。

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