苦手な相手や嫌いな人がいて、つらい人間関係に悩んでいませんか。

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苦手な相手や嫌いな人との上手な付き合い方

 



苦手な相手や嫌いな人がいて、つらい人間関係に悩んでいませんか。

職場で
怒鳴り散らしたり理不尽な要求をしてくる上司、
あなたを仲間外れにしたり陰口をきく同僚、
指示に従わない反抗的な部下。

家庭で
口うるさい姑などの義理の両親、
同居している実の親との関係がうまくいかない。
パートナーがいつも大声で怒鳴る、
思春期の子どもの扱いが難しい。

その他、
子どもの相談をしたいのに学校の先生から嫌われている、
ママ友にどうしても苦手な人がいる、
クレーマー気質のご近所さんがいる、などなど。

ここでは、嫌いな人や苦手な相手と上手に付き合う方法についてお伝えします。

苦手な相手との人間関係は解決しなくていい!

全ての人間関係を円満にするのは難しい。

職場の上司・同僚・部下や義理の親、ご近所さん、ママ友など
身近な接触を避けられない相手との人間関係に問題を抱えてしまうと
逃げ場がなくなり精神的に追い込まれてしまいます。

このような場合、相手に対応の改善を求めようとしても思い通りにいかず
最悪の場合、うつ病などの心の病を発症してしまうことになりかねません。

相手の改善が難しい場合には、相手をコントロールしようとはせずに
自分の問題にのみ焦点を当ててみることも必要です。

相手の問題を解決することはできない

コミュニケーションにおいて相手の
問題を自分が解決することはできません。
職場で横柄な態度を取る上司や
価値観の合わない義理の親などの対応は
いくら自分が努力をしても相手の
対応がそのままだと関係は良好にはなりません。


相手の問題と自分の問題に分けよう

理不尽な相手は、自然に変わってくれることはありません。
また、相手を変えようと強く働きかけることでますます問題がこじれる場合もあります。

あくまで相手の問題と自分の問題は分けて考えることが大切です。
自分を基準に考え、コミュニケーションスキルを学ぶなど
自分ができる範囲内で最善を尽くすことによって
合理的な問題解決が可能になります。


自分の問題にのみ向き合おう!

「相手を不快に感じる」「怒りが生じる」といった感情の裏側には
「こう考えているだろう」「こうしてくれるだろう」といった
自分が持っていた「期待」への裏切りが存在します。

問題をシンプルにするために、相手と自分の問題を分け
自分のコミュニケーションの方法についてのみ焦点を当てましょう。

そうすることで相手に過剰な期待を抱いたり
裏切られたりする精神的なストレスを感じずにすみます。

自分の問題を客観的に分析することで
関係を良好にする最良の手段を探していきましょう。

 

パーソナリティ障害とは?

人間関係を難しくする背景がある場合があります。

パーソナリティ障害とは、多くの人とは異なる反応や言動をし
周囲を困らせてしまう人が診断される精神疾患のことで
特に対人関係を難しくする原因になります。

参考ページ:厚生労働省  みんなのメンタルヘルス/パーソナリティ障害

専門の医師ではない人が勝手に診断を行うことはできません。
ただ、苦手な相手がパーソナリティ障害の特徴に当てはまる場合には
似たような対処法で状況が改善できる場合があります。

パーソナリティ障害にはいくつか種類があり
それぞれ異なる特徴と対処法があります。
ここでは、特によく知られる4つのタイプについて
簡単な特徴と上手な接し方についてご紹介しますので参考にしてみてください。

 

自己愛性パーソナリティ障害

特徴

自己愛性パーソナリティ障害とは、自分を過度に優れて偉大な存在だと思い込み
常に自分を過大評価する一方で
周囲の努力や貢献は過小評価するという特徴があります。

相手の気持ちに対して共感できず、
人間関係で摩擦が生じることも多いことも特徴です。

対処法(接し方)

自己愛性パーソナリティ障害を持つ人は、自尊心や出世欲が強い傾向にあることから
職場やコミュニティ内での地位や発言力が高いこともしばしばです。

上司やコミュニティ内で重要な立場にいる相手であれば、
できるだけ話を真に受けないように意識することが大切です。

自己愛性パーソナリティ障害は誇大自己というある種の幻想を抱いています。
彼らの持つ現実と自分の見えている現実を切り離し
いつも「話半分」で聞くことが重要なのです。

境界性パーソナリティ障害

特徴

境界性パーソナリティ障害は、感情の起伏が極めて激しく
善悪を極端に判定したり、怒りを露骨に表現するなどの症状を指します。

「境界性」という言葉は「神経症」と
「統合失調症」という2つの心の病気の境目にあるという意味であり
人口の約2%を占め、特に若い女性に多いと言われています。

対処法(接し方)

境界性パーソナリティ障害を持つ人は、常に不安や恐怖を抱き
それによる感情を周囲に表します。
そのため、周囲は振り回され、疲弊してしまいがちです。

彼らと接する際は、まずこちら側が感情を否定せず
受容していると理解させてあげる必要があります。
また、時には物理的に距離を置くことも、長い間付き合っていくためには必要です。

演技性パーソナリティ障害

特徴

演技性パーソナリティ障害は
自己愛性パーソナリティ障害や境界性パーソナリティ障害と同様
感情の混乱が激しくヒステリックになる傾向があるほか
虚言癖があり、被害妄想や作り話をすることもあります。

周囲の注目を集めるために
人の目を引く突飛な振る舞いをするなど
社会的な「演技」をすることに特徴があります。

対処法(接し方)

プライドが高く、周囲の反応にも敏感なため
真っ向から否定したり、指摘したりしてしまうと
かえって関係性を悪化させかねません。

日ごろの行いを改善する場合には、大勢の前ではなく
2人きりの落ち着いた環境の中で改善を求めることが必要です。

また、自身で解決できない場合は、
職場の上司やコミュニティ内で相手とより親密な人に相談し
仲介してもらったほうが得策です。

強迫性パーソナリティ障害

特徴

強迫性パーソナリティ障害は
手が汚れているのではないかなどと脅迫観念にかられる
「汚染恐怖」や、左右対称性などの日常的な正確さに過度にこだわる
人を傷つけているのではないかと過度な心配をする、などが特徴的です。

これらの症状は周囲に対して特別攻撃的なものではありませんが
周囲に清潔さを確認したり、過度な正確さを求めすぎて
効率性が疎かになったりと、間接的な影響があります。

対処法(接し方)

しばしば潔癖症、神経質な傾向が表れるため
こちら側にもそれを強要されるとストレスを感じやすくなります。

この場合、周囲への清潔さや正確さの確認は一度のみにするなど
お互いにルールを決める必要があります。

自尊心が高すぎる、攻撃的であるといった傾向は見られないため
冷静に話し合い、周囲へ要求することの不合理性を淡々と話し合うことが重要です。

 

※発達障害のある人との上手な付き合い方については
 こちらでご紹介しています。

 

苦手な相手・嫌いな人と付き合う方法

パーソナリティ障害や発達障害などの特別な事情の有無に関わらず、
何度も理不尽な要求をしてきたり、
こちらの人格を否定するような𠮟責の仕方をするような人と身近に付き合っていると
心がすり減って、ストレスで心や身体を壊してしまいます。

本来ならそうした人とは距離を置いたり、なるべく関わらないようにしたりするのが
よいのですが、その相手が職場の上司や家族である場合など、
どうしても付き合わなくてはならないケースも少なくありません。
ここでは、苦手な相手と付き合うための3つの心得をご紹介します。

相手を5歳だと思ってコミュニケーションする

相手が「立派な大人」であるという前提でコミュニケーションをすると
期待を裏切られることが多くあります。

特に苦手な相手であれば、相手に言動に問題がある
意思疎通ができないといった場合もあるため
相手を小さな子どもだと思って接することにしましょう。

現実社会には驚くほど理解しがたい大人がいるものです。

そのような時は、子どもと接しているのだと考えることで
些細な失言や失態にストレスを感じることもなくなります。

相手に過度な期待をしない

相手への過度な期待は、大きければ大きいほどに裏切られた時の怒りや失望
自分自身のストレスも大きくなります。
まずは「期待しすぎない」ことを心がけましょう。

その分、相手が思った以上に良い振る舞いをしてくれた時は
よい意味で期待を裏切られることになります。

自分を大切にする

「誰かを幸せにするには、まずは自分が幸せであること」は
良好な人間関係を築く準備・土台となる大切な部分です。

苦手な相手とのコミュニケーションでは
つい相手中心の関係をつくってしまいがちです。

しかし、長期的に付き合っていかなければならないからこそ
距離を取ることも必要ですし、言い方に気を配った上で
意見を述べることももちろん大切です。

大人の人間関係においては
一度亀裂が生じると、修復が不可能になってしまうことも多いものです。

だからこそ、決定的な決裂を迎えないために自分を大切にし
ストレスをため込まないことも重要なのです。

 

難しい人間関係、どうにもならないときは……

どんなにこちらが相手を理解し、コミュニケーションをとろうと努力しても、
パーソナリティ障害や発達障害など、相手の側に重大な問題がある場合には
人間関係を改善するのが難しい場合があります。

そのような場合には、我慢しすぎないことも大切です。

人のストレスの9割は人間関係に由来すると言われています。
難しい人間関係に本当に疲れたときは
以下のような方法を試してみましょう。

苦手意識を克服しようとしない

相手への苦手意識を無理に克服しようとすると
相手の思考を考えすぎ、自分が疲弊してしまいます。
すべての人間関係を円滑にすることは不可能だと割り切り
肩の力を抜くことも大切です。

改善よりも「程よい距離」

苦手な相手に対してストレスを軽減する最も有効な方法は
程よい距離を保つことです。

どんな人であっても距離を保てばそれだけ自分への影響力は弱まります。

日ごろ付き合わなければならない相手であるほど、
「どうすれば相手に変わってもらえるのか」と思ってしまいがちですが、
「どうすればできるだけ接触を減らせるのか」というように、
相手の変化ではなく機会の変化に注力するよう考えをシフトすることも大切です。

業務連絡であれば、口頭ではなくメールで行う、別の人に間に入ってもらう、など
相手を変える以外の方法で、接触機会を減らす工夫ができるかもしれません。

必要以上の接触を避け、程よい距離を保つことで衝突を避けることができるのです。

得られるメリットを考えてみる

あなたは苦手な相手と友達になろうと思っている訳ではないはずです。
ママ友であれば子供の情報、ご近所さんであれば地域の情報など
日々の有益な情報を得られるメリットもあるでしょう。

苦手な相手とは「ビジネスパートナー」のような
関係として割り切って考えることも必要です。

反面教師にする

相手のどのような行動が苦手だと感じるのかを考え、反面教師として
自分の日ごろの行いに生かしてきましょう。

「自分がされて嫌な行動を他人にしない」のは
人間関係の摩擦を減らす原則かもしれません。

自分を癒す方法を知っておく

人間関係に疲れた時に限らず、自分を癒す方法を知っておくことはとても重要です。
「自分はどんな時にリラックスしているかな?」と
少しだけ意識してみると
ホッとする過ごし方を見つけることができ
悩みに苦しむ時間を短くしてくれます。

専門家に相談する

人間関係の悩みは、家族や友人の他に
カウンセラーなどの専門家に相談する方法もあります。

カウンセリングと聞くと
日本ではうつ病など心の病を治療するためのものという認識がありますが
欧米では、人間関係をはじめとする日常的な悩みの解決などにも
ごく一般的に利用されています。

心理学などの専門知識を持ったカウンセラーに相談することで
具体的な解決策を一緒に考えてくれるだけでなく、
話すだけで気持ちが楽になることもあります。

カウンセラーは身近な問題に助言をくれる生活面での良き理解者となってくれます。
偏見を持たず、悩んでいるなら積極的に利用することが得策です。

また、すでにストレスによる不眠や身体の不調など、
健康面に明らかな問題が生じている場合には
精神科のあるクリニックを受診するなど、医療によるケアも
併せて受けることが大切です。

 

まとめ

人と人とが良好な人間関係を築くためには
自分だけではなく相手の歩み寄りが必要不可欠です。

しかし、相手の事情によっては、歩み寄りを期待できない場合もあるでしょう。

そうした場合には、我慢しすぎずに適度な距離を置くことも大切です。
また、相手の問題と自分の問題を分けて、相手の問題で悩みすぎないようにしましょう。

「自分の幸せを優先」し「無理に相手と向き合わない」ことも
最善の手段となることも忘れないようにしましょう。

どうにもならないときは、ひとりで悩まずに、カウンセラーなどの
コミュニケーションや心理の専門家に相談しましょう。
また、明らかな心身の不調には医療的なケアも大切です。

 

 

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