英雄と戦士

創始者米国NLP™協会認定資格取得スクール

英雄と戦士

2017年07月14日

こんにちは。

トレーナ協会です。


暑い日が続きますね、

皆さんはいかがお過ごしですか?


体調管理などにはお気を付け下さい。


NLPを学ぶ


先日は、初めての方向けのNLPの講座を

2時間開催しました。


ところで、私たちには英雄の生き方と

戦士の生き方があることを知っていますか?


2つの生き方


英雄? 戦士?

映画などでは聞く言葉ですが

英雄 戦士ってどういう事と思ってしまいますよね。


私も初めて聞いたときはそうでした。


戦士の生き方というのは

闘争する、逃走する。主にこの生き方をすることだそうです。


例えば、大切な人が襲われたときは

助けたり、一緒に逃げたりしますよね。

災害などが起こったときは逃げます。

これは、当たり前の反応であり、

こういった場合は、戦うや逃げるの行動が望ましいです。

この反応を「戦士」と心理学では言います。


しかし、これがコミュニケーションなどに出ると

少しコミュニケーションが大変になります。


会社で理不尽に怒られたときに

「あいつ ムカつく」

「もう会社に行きたくない」などと

モチベーションが下がりますね。


子供がテストで10点だった時に

「なんで10点だったの?」と聞くと

子供のモチベーションは下がりやすいです。

「次は頑張ろう」と言っても

10点じゃダメという否定が入ってしまいます。


これらも、戦士の反応と言い

自分が正しいと思うことで判断してしまう特徴です。


英雄の生き方とは

会社で理不尽に怒られたときに

「こうなってはダメと教えてくれる人」や

「沢山の人を傷つけてきたことに気づいた時に

 この人は私が怒鳴られている以上に傷つくんだろうな」と

学びとして捉える人や


子供が10点だった時に

「正直に見せてくれてありがとう」

「良い点とってくることより、正直に見せてくれたことがうれしいよ」

と伝える事によって

お子さんを無条件に許して

正直さという人格にアプローチできる人を

英雄の生き方と言います。


バランスが大切


時には戦士の反応をすることも大切です。

そして、英雄の反応をすることも大切です。


更には、自分がどんな反応をしているかに

気づくことが大切です。


気づけなければ何も変われません。


先ずは、自分のコミュニケーションのパターンに

気づいてみましょう。


いくら学びをしても


コミュニケーション講座や話し方の技術を勉強しても

脳の仕組みに気づけなければ、上手に使えません。


カウンセリング講座、コーチング講座でも同じです。


進化し続ける脳科学や心理学です。

学ぶ以上は最新の心理学を学ぶことをお勧めします。


http://www.nlpjapan.jp/seminaup02/


 

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