NLPを実践して活躍する卒業生たち

更新日2012.01
光田 勇俊

川崎 哲也

職業 ハウスメーカー営業職

■妻から勧められて…目からウロコのNLP

◆川崎さんは、どんなお仕事をされているのですか?

ハウスメーカーに勤務しています。
現在は、東京支店の営業所(展示場)で営業課長をしています。
今の仕事についてから22年ほどになりますが、
お客様から「ありがとう」と言われる仕事をモットーに、
また一人でも多くのお客様からご紹介をいただけるよう、
部下の指導と日々の接客に務めています。


◆NLPを学ぶきっかけは何だったんでしょうか?

2009年に妻から勧められたのがきっかけです。
当時は、妻とのコミュニケーションがうまくとれていなくて、
あまり話をする時間もなく、妻の方がこのままではまずいと感じたようです。
そんな時、妻から「NLPっていうのがあるんだけど、あなたも行ってみたら?」と言われました。
妻は、先にインターネットで調べ、日本コミュニケーショントレーナー協会を知り、
当時開催されていた2日間コースを受講し、手ごたえを感じていたようです。
正直なところ、私としては営業経験も長かったことから、
自分はコミュニケーション能力がある方だと思っていました。
いまさらコミュニケーションの学び?と思いながら・・・せっかく妻が進めてくれたので、
この機会にプライベートでのコミュニケーションを見直せればと、
正直、軽い気持ちで受講を決めました。
それが学んでみると以外な展開に!
プライベートどころか仕事に活かせることも多く、プラクティショナーコース、
マスタープラクティショナーコースと続けて受講しました。


◆実際にトレーナー協会でNLPを学んでみて、
 印象はいかがでしたか?

営業職で、課長というポストにもついていたことから、
それまでにも、会社の研修などでいろんなコミュニケーションスキルを学んだり、
現場経験を通して、自分なりにコミュニケーション力を磨いてきたつもりでした。
ところが、実際にNLPを学んでみたら、それまでのコミュニケーションスキルとはまったく違っていて、
まさに「目からウロコが落ちた」感じでした。
それまでの知識に理解が深まりコミュニケーションの世界観が広がったのです。
例えば、それまではペーシングやミラーリングなどのスキルやディベートの手法を使って、
いかに会社(自分)のことを相手にわかってもらうか、理解してもらうかに重点を置いていました。
お客様や相手をリードしようとしていたのですね。(苦笑)ところが、
トレーナー協会でNLPを学んでからは、
リードするより前に、まずペースを合わせることの大切さを知りました。
いかに相手のペースに合わせるか。
言葉と言葉以外のペースに合わせることが、
どれほどお客様や相手の信頼関係とつながるとこか、大きな気付きを得ました。
また、トレーナー協会のトレーナーの方々は、皆さん第一線で活躍されているので、
実際の仕事場の実例をたくさんお話くださるので、営業としても役立つヒントが多かったです。
トレーナーの方々の実績やプロフィールは大事ですね。


■受講生仲間からいただいた言葉で状態が変わった

◆そのような考え方の転換につながった印象深いワークやエピソードはありますか?

そのつどトレーナーから学んだことはどれも新鮮で、
目からウロコの内容でした。

特に、意識の持ち方で印象深かったのは、ニューロロジカルレベルです。
例えば、私の仕事上で、相談者のご夫妻がお互いに意見をぶつけあっていた場合、 「お二人の考え方が違うようなので統一していただかないと…」ととらえるのではなく、
「そのようにお互いの考えを出しながら理解しあって来られたのですね」と、
言葉をかけたり、住宅を購入するメリットについて説明する際に、
ご夫妻にとっての価値だけを伝えるのではなく、
「ご子息にとってもいいお住まいが残せるといいですね」などと、より広い視点からお話するなど、
接客における自己認識が広がり、大いに役に立ちました。

また、学びが進んだとき、同じ受講生の方からいただいた一言によって、
良い状態になれました。

一緒に受講した仲間は色々な職業の方がいて、
個人事業主、自営の社長さんもいました。
実は、私には、小さい頃から「将来社長になりたい」と夢があったので、
自営の方がうらやましく、自分の中でどこか負い目のようなものを感じていたのでしょう。
それがある時、受講生仲間の自営業の男性から、思いがけない言葉をいただいたのです。
「川崎さん、社長は一人でもできるけど、課長は一人じゃできないじゃないですか。
社長は自分だけでもなれる。だけど、課長はたくさん人材がいる中で選ばれた人しかなれない。
だから、社長になるより、課長になるほうがよっぽど大変ですよ・・・」。
優しい眼差しで私に話してくれた彼の言葉は、私の心に深く響きました。
今まで背負っていたものが取れて、なんだかとても楽になりました。
一瞬で状態を良くする言葉・・・リフレーミング(NLPのテクニックの一つ)により楽になれました。
一緒に学ぶ仲間って良いものですね!


■夫婦のコミュニケーションも深まって家族円満に。
 そして、お客様の信頼も高まり、営業成績もアップにつながった。

◆NLPを学ばれたことで何が一番大きく変わりましたか?

もともと妻との関係を改善するためにNLPを学んだのですが、
おかげさまで妻との関係はすごくよくなって、今でもラブラブです(笑)
プラクのコースが終わった日の夕食後、学んだことを毎回私が妻に話すようになりました。
その後も、自然を会話が増え妻とよく話をする機会が増えました。
気が付けば、いつのまにか夫婦のコミュニケーションも深まって、子供たちもとても喜んでいます。
そのかいあって、つい最近、二人で話し合って土地を買い、家も建てました。
以前の夫婦関係のままだと、まったく考えられなかったことです。
更に、妻は去年、ライフオーガナイザーの仕事を始めとても充実した日々を送っています。
子供は4人いるのですが、私は以前に比べて子供の話もよく聴いけるようになりました。
職場の部下からも「川崎さん、よく笑うようになりましたね」と言われます。
それと、誰に対しても、「ありがとう」という言葉が自然に出るようになりました。
その結果でしょうか、他社と競合しているお客様の契約件数も増えて営業成績がアップし、
おかげさまで年収も増えました。
さらに、先日、こんなことがありました。
あちこちのハウスメーカーの展示場を回って、
10社と競合しているあるお客様が当社の展示場にいらした時、
その客様の様子を見て、私が「お疲れじゃないですか?」と声をかけたところ、
奥様が咳を切ったようにこれまでの経緯を話しだし、
「どこに行っても他社の批判、悪口ばかり聞かされて疲れた」と言われ、
最終的に当社とのご契約をいただけたのです。
競合が過熱している業界なので、他社の欠点をあげつらうのは当然と言えば当然の話で、
以前の私であれば、お客様が疲れているかどうかも気づかずに、自社のPRをしたと思います。
でも、NLPを学んだおかげで、自然にお客様の心に寄り添えることができた。
言葉と言葉以外のコミュニケーションが上手くいったのを感じました。
お客様が当社と契約を決められた理由の一つのもそこにあったのかもしれません。


◆NLPを学ばれた成果が仕事面でもでているわけですね。

実は、カウンセリングのデモの時、忘れられない失敗談があります。
クライアント役の人が、「親が建てた家を建て替えたいんだけれど…」という話をされ、
私の専門分野だったことから、つい過剰に反応して、
カウンセラー役の私の方がよけいな説明をしてしまい、話過ぎたことがありました。
その時、トレーナーから、
「ご両親の家を建て替えることに罪悪感を持っているクライアントの心に寄り添うのがテーマだったのでは?」と促され、
「アッ、しまった!」と後になって反省しました。
もしかすると、その時の苦い体験が活きていたのかもしれません。


◆今後の夢があればお聞かせください。

やはり、社長になることが夢です。
でも、NLPを学ぶ前は、単に「社長になりたい」という夢だったので、
もし今の会社で昇進するのが難しければ、いつか独立開業して経営者になればいいという、
安易な気持ちがありました。
いざとなったら会社を辞めればいい、
そんな逃げの気持ちがどこかにあったんです。
しかし今は、現在の会社の中で、課長から部長へ、
部長から取締役と、一歩一歩着実に昇進しながら、
社長職につきたいと思っています。




Profile プロフィール
川崎 哲也
川崎 哲也

ハウスメーカー 営業職営
現在、大手ハウスメーカーの東京支店・営業所にて営業部の課長を務めている。
2009年、妻からら勧められてNLPを学ぶ。
将来、自社の社長になるのを夢に、お客様に寄り添う接客をモットーに
自身の職務と仕事に励んでいる。

株式会社 日本コミュニケーショントレーナー協会
Copyright(C)2005-2009 Japan NLP. All Rights Reserved.