NLPを実践して活躍する卒業生たち

水原敦子

水原 敦子

職業 フリーランス・ライター
   エディター

■10年以上、仕事づけの日々から、楽に日常生活を送れる日々に…

◆水原さんはどんなきっかけでNLPを学ぼうと思われたのですか?

そうですね。直接的には、ひとりのアメリカ人女性との出会いがきっかけだと思います。
私は雑誌に取材記事を書く仕事をしているのですが、
あるとき世界中でワークショップを開いているアメリカ人女性が来日し、
インタビューの仕事をいただきました。
 
彼女は開口一番「あなたの目、輝いてるわ!」と私に言ったので、
私のほうが一発で心を開いてしまったわけです。
初対面で打ち解け合うのは工夫がいると思っていましたが、
とくにインタビュイー(被取材者)がインタビュアーをホメて始まる取材は珍しいと感じました。
 
その後彼女のワークショップに2日間参加させてもらったのですが、
びっくりすることが起きたのです。
ちょうどその頃、私は不定愁訴の咳に1ヵ月くらい悩まされてまして、
中医師について漢方薬と鍼灸で劇的に治ってきていましたが、
まだ根っこが残って弱い咳が続いていたのです。
「もしかして最終的には自分次第なのではないか」と思い始めていました。
 
例の彼女は、著名なコーチのもとでNLP系のトレーナーを長年やってきた人だったのですが、
あるとき生命をおびやかす病にかかってしまいます。
そこでNLPに自分のやり方を加えたワークを自ら行なうことで復活したという背景があり、
その経験からオリジナルのワークを発展させて、
米国内の刑務所や紛争地域を含めた世界各地でワークを教えている人でした。
 
ワークショップでの彼女のトークは演劇的というか、
彼女の感情を追体験するようなプレゼンテーションでした。
そして参加者100人ほどでワークをしたり、
ペアになってカウンセリングをしたりして、自分の深い部分に触れ、
何かが変わったと感じました。

そして2日間のセミナーが終わり、
会場を出るとき「あれ? 咳がおさまってる」と気がついたのです。
翌日、もらったテキストをテープに吹き込んで自分でワークを続けていたら、
突如「彼女のワークのベースになったNLPをちゃんと知りたい」と強烈に思い始めました。
こうして何かに急かされるようにインターネットに向かい、
トレーナー協会に行き着き、
気がつくとプラクティショナーコースに申し込んでいたという感じです。


◆NLPを学ばれる前に不安な気持ちはありましたか?

私はNLPを学んでどうしたいんだろうという思いがよぎりましたが、
学びたい衝動が強烈にあったのでそんなに不安はありませんでしたね。

ただ、過去のセミナー経験では、個性的な参加者にドキドキしたり、
講師のジャッジメンタルな発言に「あれ?」と思ったり、
私の体験ではないですが「ワークがうまくいかなくて数人のアシスタントに囲まれ、
具合が悪くなった」という知人の話を聞いたことがあったので、
そういうことがあったら嫌だなとは思いました。

実際、トレーナー協会で学んだ際はそういうことが全くありませんでした。
むしろ、トレーナーの方々のスキルが高いので安心して受講できましたし、
また、講座中は数名のアシスタントの方が受講生のサポートにあたっていたので、
とてもリラックスして受講できました。


◆実際にNLPを学んでみて、変化を実感されたのはどんな部分ですか?

仕事の面では「断る力」が圧倒的につきましたね。
おかげで仕事は減りましたが(笑)、変化のときなのだと静観し、
新しいことに挑戦しようと思っています。

私生活の面で強烈に変化を感じたのは、この年末年始に参加した旅行だと思います。
それぞれの職業には固有の能力が身に付きますよね。
私は20代から編集者をしているのですが、編集者というのは、
知らない人と仲良くなったり話を聞き出したりするトレーニングが
それなりにできていると思うんです。

ただ、非常に個性的で主張的な人も多い気がします。
私もかなりくせのあるほうで、
仕事モードにならないとフレンドリーになるスイッチが入りにくいところがありました。
しかも10年以上、毎週締め切りに追われるような仕事づけの日々。
プライベートがなく、気がつくと友人がいなくなり、
人間的な感情を忘れてしまったように感じていました。    

NLPの学びの場では、名刺の自分ではなく、素の自分で参加したつもりです。
前提のない状態でコミュニケーションをとる貴重なトレーニングだったと思います。  

こうしてプラクティショナーコースを学んで1年後、
2010年元旦をはさんだ年末年始に初めて中国ひとり旅をしました。
ひとり旅といってもツアーなんですが、
40人1チームで万里の長城へ初日の出を見に行ったんです。
参加者は家族や友達同士、もしくはひとり旅とさまざまですが、
旅行会社の企画で集まった見ず知らずの人たちです。  

旅の4日間、私は毎日少しずつ参加者と話をして仲良くなることを余儀なくされました。
初めての中国で、ましてや万里の長城でひとり取り残されるのは嫌ですよね(笑)。  

やがて、話をしなければわからなかった背景や経験が、
すべての人にあると気づかされました。
全員というわけにはいきませんが、最終的にとてもいい関係になれたと思います。
これもNLPを学んだおかげで、その人の背景や価値観、
そして気持ちにコミュニケーションができるようになれたおかげだと思っています。    

一見距離をとっている人も、話しかけると驚くほどすぐに心を開いてくれましたし、
みんなが「一人旅ですか? すごいですね」と話しかけてくれました。
ほんとはみんな話しかけられたいんじゃないでしょうか。
「同郷ですね」「もっと早く話しかけてればよかった」
「今度一緒にピラミッド見に行きましょうよ!」そんな言葉をかわし、
一緒に街を歩いて、一本のビールをシェアする…。
最初は見ず知らずだった、いい年をした大人たちが、
最後の食事では若者みたいにわいわいはしゃいでいたんです。
「もう大丈夫。どこでも誰とでとも関係性をつくれる。私はどこへでも行ける!」と、
大きな自信をもらった旅、まるで「世界」一周旅行のチケットをもらったような気分でした。


◆NLPの講座を受講されて、今後はどのような活動を始めていかれるのですか?

まずはトレーナー協会のアシスタントを始めました。
学んだことを、立場を変えて実践していくといろんな発見があり、勉強になります。  

仕事の面では、「自ら発信する」「分野にこだわらない」
「チームをつくる」ことが追求できればいいなと思います。
これまで人に取材をして原稿にする仕事を長く続けてきたのですが、
それだけでは物足りなく感じるようになりました。
ちょうどマスターコース受講中で、
仲間とのワークのなかで「自分が発信する道もあるのでは」という考えに至ったんです。
また、どんどん紙媒体が縮小していますが、
紙媒体へのこだわりはそのままに、
いろんな手段を探ってもいいのではと考えられるようになりました。
基本的に一匹狼としてしか活動できないと思っていましたが、
自らチームをつくって仕事をすることもできそうな気がしています。
そうすれば活動の幅が広がるかもしれません。


◆NLPを実際受講して、一番自分が変化したなあと思うことはなんですか?

人間関係のなかで余裕ができたことでしょうか。  

とくに「なんでこの人はこんな言い方するのかな」っていうときでも、
一歩ひいて見ている感じです。自分以外の人のことはよくわかりませんし、
とくに家族は、わかってるつもりになっていたり、
こうであってほしいという期待をお互いに投影していたりしたのかなと思います。
そういったコミュニケーションができることで、
自分が楽に日常生活を送ることができることにも気づくことができましたね。


◆これからNLPを学ばれる方へのメッセージはありますか?

NLPを学ぶことにどれだけの価値があるのか、最初はまったく未知数。
とくにマスタープラクティショナーコースに進むときほど「私が学んでも…」
とためらったりもしましたが、学んでほんとによかったと思っています。  

ワークの名前や内容を詳細に覚えてはいませんでしたが、
瞬間瞬間に感じたことは強烈に記憶していて、
少しずつ仕事やプライベートの質が変わっていったので、
それだけでも価値があったと思います。    

見た目的にやる気満々で参加するタイプではない私ですが、
自分のペースで学びたい気持ちがあったので、
こうした個人の思いを見守ってくれたトレーナー協会の姿勢もありがたいと思っています。


Profile プロフィール
水原敦子
水原 敦子

フリーランスのライター、エディター。大学卒業後、編集プロダクションで雑誌、書籍の編集に携わる。編集長を経てフリーに。現在は主婦業の傍ら、農業系、美容・セラピー系、スピリチュアル系の雑誌で取材執筆中。著書にサマンサ・ベラのユニット名で『スピリチュアルおまじないブック』(説話社刊/マーク矢崎監修)が。また、気功の会を主宰、自立のワークとして気功を指導している。「ハッピーチーゴンの会」
http://angelkikou.tokyo-hp.com/

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