NLPを実践して活躍する卒業生たち

若松貴男

若松 貴男

職業 わかまつ接骨院 院長

■自分の思いをどうやって伝えていこうか悩んでいた時に出会ったNLP

◆若松さんNLPの講座を受けた動機はなんでしょうか?

私は接骨院での治療を10年続けておりますが、
この6年くらい、ずっとテーマにしていたことがありました。
それは「からだ」と「こころ」の関係です。
身体だけの治療では目の前の困っている患者さん一人救えないということに気付いていたのです。

身体的な問題を解決しただけで回復する症状ももちろんありますが、
場合によっては心のケアが必要な患者さんがたくさんいるのです。

そんな方々の力に成りたいという思いでNLPを学ぶことに決めました。


◆こころの問題が身体の痛みと関係あるのですか?

ええ。治療の現場にいる方ならみなさん心当たりがあるのではないでしょうか?
一般の方も『慢性痛』なんて言葉を良く聞きますよね?
肩こりや腰痛などに使われることが多いのですが、
自分が楽しくて充実した毎日を送っている時にはあまり感じないはずです。


◆確かに…そう言えば楽しいときには肩こりなんて気にならないですね

そう、そうだと思います。
しかし、この事実はなかなか伝わりにくいし、伝えるのも難しいのです。
「肩こりでつらいんです」と相談してくる患者さんに向かって、
「それはストレスですね」
なんて言っても信頼関係が築けるわけがないですからね(笑)
そんな壁にぶつかった時に、お願いしていたコーチからNLPの存在を聞いたのです。


◆治療に使える、と思われたのですね?

そのひとつの手段になるかな、と直感しました。
また私は講演会などで『こころ』と『からだ』の関係などについて、
お話しさせていただく機会もあるのですが、
そういう時にもっと効果的に『常識』と思い込まされていることを覆し、
固定観念に縛られてしまっている方々の心を開放していけるようになりたいと
常々考えていたので、そんな面でもスキルアップできるのではないか、と思いました。



■学びの中に「自由」があり、一人一人が「尊重」されている感じが心地よかった

◆若松さんが日本コミュニケーション協会の講座を受けるきっかけは?

実は最初、ちがう会社で2日間のNLP講座に参加しました(笑)。
忙しいこともあってちょうど短くてお手頃、と思ったからです。
そこでもいろいろな学びがあったので、
『もうすこし本格的に学びたい』と更に学びたい気持ちが強くなりました。
ちょうどそのときに「コミュニケーションベーシック」という
やはりこれも2日間の講座が日本コミュニケーション協会でもあり、
参加しました。
そこにいらした原田トレーナーのひとつひとつの言葉掛け、
やセッションのすすめかたに『お!これはいい!』と思ったのです。


◆例えば、どんなことがよかったのでしょうか?

セッションの運び方がとても完成されている、と思いました。
たった二日間でコミュニケーションに対するパラダイムがガラッと変わるのを感じました。
それからこれも大きな点ですが、全体的に、学びの中に自由があり、
一人一人が尊重されているということがとても感じられて、
『居心地がよかった』ことが大きいです。


◆頭ごなしに『こういうふうにやるんです』というのではなくて…

そう、自分で気づいていくんですね。だから腑に落ちるし、頭でも納得する。
ともかく、とっても居心地よかった(笑) 2日間のコースがおわったあと、
すぐに次のコースに申し込みたくなりました。(笑)



■「奇跡」ではない奇跡 説明がつく変化

◆この一年でマスタープラクティショナーコースまで終えられ、
 さらにアシスタントとして参加されているようですね?

もう、NLPどっぷりの一年でした(笑)本もどっさり買い込み、読みあさりましたし(笑)


◆実際の治療の面でなにか変化はありましたか?

まず、自分の患者さんに対する接し方が変わったことに気がつきました。
当院では、いままでも時間をかけてじっくり患者さんの話をきく、
という方針でしたが、NLPのスキルを勉強することによって、
そんなに時間をかけなくても、本質的な情報を引き出すことが出来るようになった気がします。
相手の目線、表情、さりげない動作などが、
言葉を超えた情報を私に提供してくれるようになったのです。


◆NLPを勉強したことによって、他者との関わり方が変わるということでしょうか

椎名トレーナーがおっしゃった言葉で、御著書にも書いてありますが、
『NLPはあり方だ』という言葉があります。
まさにそうだと思います。自分のあり方がNLPを学んだことによって変ったんだ、
だから患者さんへの接し方も変わったんだ、と思ってます。
どうしてもいままでは患者さんには、治してやろうという気持ちが強すぎて、
アドバイス、つまり頭ごなしにこれこれこうしなさい、と指導したり、
正しい、と思われる自分の考えを患者さんに「あてはめて」きたようです。
最近の私は、まず患者さんの全てを受け入れて回復への物語に招待するようになりました。

一例として、60代の男性の患者さんのお話ですが、
この方は腰の痛みと足の痺れで、三年以上ずっと整形外科に通っていたのですが、
なかなか良くならないということで、ご友人の紹介で治療にやってきました。
病院での診断はヘルニアということで、
もうご本人も半ばあきらめているような状態でした。
症状に対する思い込みも激しく、
話すことも基本的にネガティブで取り付く島も無いような状態です。
以前の私なら、理論的にあなたの考えていることは間違っていて、
こうすれば大丈夫だから普段は気にしないように・・・
なんて指導して患者さんに受け入れてもらえなかったことでしょう。

しかし、ちょうど日本コミュニケーショントレーナー協会の
マスタープラクティショナーコースも終了し、
自分なりに系統立てて治療にNLPを取り入れていた私の対応は以前とは全く違うものでした。


◆患者さんに違いがでてきましたか?

それがもう、こちらがびっくりするほど変わりました。
相手と深いレベルの信頼関係を築くことによって患者さんの不安は消失して、
素直にこちらの言うことを聞いてくれるのです。
するとあれほどネガティブなことを言っていたのが、ぴたりといわなくなりました。
そして、これは企業秘密ですが(笑)
あるNLPスキルを直接治療に使っていくと、
当院にくる以外はほとんどご自宅にいらっしゃる生活だったのに、
なんとご夫婦で国内旅行に出かけたりされたそうです。
奥様から、感謝のお手紙をいただきました。
『奇跡です』とおっしゃるので、『いえ、奇跡ではありません』とこれは即座に打ち消してます。(笑)


◆現在もNLPを使った診察をされておられるのですか?

『NLPは自分のあり方』ですので、普段の生活から私に染み付いています。
通常治療でも使っているので、患者さんからは、『なんだか催眠術にかけられたみたい』なんて言葉をよく頂くほど、あやしい接骨院になっています。(笑)
ただ、もっと集中的に時間をかけてセッションを行いたい、
という患者さんにはまた別にカウンセリングの時間枠をもうけております。



■「高い志とマイクがあれば世界が変わる」

◆これからの抱負をお聞かせください

目の前にいらっしゃる患者さんのケアに、
NLPのスキルが役立つことを知ったのでまずはそこからしっかりやっていきたいと思います。
その上で、同業者たちにこのスキルを伝えていきたいし、
患者さんにも『こころ』と『からだ』の関係をもっと知ってもらいたい。
もうやりたいことが一杯です。(笑)
『高い志とマイクがあれば世界が変わる』という椎名トレーナーの言葉を胸に、
がんばっていきたいと思います。


◆ことばに勇気づけられますね

NLPを通じて自分の使命に気付くことができたのがとてもうれしいです。
そしてその使命を達成するために、NLPが助けてくれる。
そんな私の背中をそっと支えてくれているトレーナーの方々に本当に感謝しています。


Profile プロフィール
若松貴男
若松 貴男

わかまつ接骨院院長。
身体の治療とあわせてカウンセリングによる心のケアを行う独自の治療をすすめている。『こころ』と『からだ』の関係をテーマに、『本当の健康』とは何かを多くの人に伝えることが使命。

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