NLPを実践して活躍する卒業生たち

相原 由奈

相原 由奈

職業 人財育成コンサルタント

■「最速は最良」と背中を押されて参加したNLPの講座

「こんなに凝縮された2年半はなかった」…と
今でも確信をもって断言できる
「オン・ザ・エッジ(現ライブドア)でのITソフト営業」、
という疾風怒濤のような期間もひと段落し、
会食で「ライブドア」当時の上司と話をしていた時でした。


「これから、なにをするんだ?」といつも単刀直入に質問を投げかける元上司に、
私は「人材関連の会社を設立します!」と宣言し、
「ライブドアで学んだことをベースにグローバルに業務を展開して云々…」とか
「この数年で培った広い人脈と視野をもって
顧客対応したコンセプトを構築して云々…」などと
得意になって元上司にこれからの夢を語りました。
すると、「そんなの、みんなやってるよ。‘弱い’な」とグサッとひとこと。


黙る私に、「柱となる何かを作れよ。基礎を押さえろよ。勉強しろよ」と、
ゆっくりとかみしめるように言いました。
そのあとは軽い芸能話で終わったその日の会食ですが、
彼の言葉は数日間、私の心の中で低音のベースのように鳴り響いていました。
「こんなのでは弱い…柱を作る。基礎を押さえる…」


通常なら、アドバイスをいただいたら「なるほど!」と
すぐに反応してその実現のための段取りをささっと組み立てて
どんどん進んで行く私であるのに、
この元上司の一言にはどうやら本質をふいに突かれたようで面食らってしまったようでした。


それからしばらく「一体どうしたらよいのだろう」と
私にしては珍しく考え込んでしまいました。
数日考え続けた後いい加減出口を見出したくなり、
「じゃあ、私が今したいことは一体何なんだろう?」と自問自答しました。
私の心の声の答えは、「…勉強したい。
コミュニケーションスキルの資格が取りたい」でした。
人材派遣業の会社を設立しようとしていた私にとって、
「コミュニケーションスキル」をブラッシュアップする、
ということは必要に迫られたことだったかも知れません。


元上司の一言に背中を押された感じで、さまざまにリサーチし、
日本コミュニケーション協会のことを知りました。
協会のウェブサイトには、自らの会のことだけでなく、
NLPを学ぶにあたって参考になる他団体のことも
惜しげもなくスペースをとって紹介してありました。
「あ、この団体は、本当にNLPというものを広めて行こうとしているんだな」
という好印象を受けたことと、
そのカリキュラムを見て、「迅速に本質に迫ることができそう」と判断し、
講座に申し込みました。


それからは私の本来のペースで進み、
プラクティショナーコース、マスタープラクティショナーコースを終え、
そのまま同年のトレーナーコースを受験しました。
日本人枠としては28名しか合格しない、
というトレーナーの試験はかなりの緊張でしたが、
あるがままの自分を表現し、気づきをもって受け容れること、
そして愛すること、いわゆる「センタリング」の精神で望みました。
資格取得に成功したのも「最速は最良。」と
ライブドア時代に叩き込まれたビジネススキルかも知れません。


しかし、日本コミュニケーショントレーナー協会の講座で、
これだけではない、ということも学んでいくことができたのです。


■実生活では得難い、「反省につぐ反省」の時間

実生活では、プラクティショナーコース2回目のセミナーで、
すでに「あ、これもこれも実際に使える!」と感激して、
すでに設立していた会社での面接などに使わせてもらった技法がたくさんあります。
たとえば「人が左上を見上げながら話しているときは
記憶を探しながら考えている」などということを学ぶと、
すぐに現実に使わせていただいたりしておりました。


面接などで「あなたが仕事をやってきた中で
今まで一番大変だったことを教えて下さい」と問いかけた時、
面接者が左目の上を見ながら話していると
「あ、もしかしたら今話していることは実体験の記憶なんだな・・・」などと
推測しながら話を進めて行き、ご縁をつなぐ…、
などと今考えると、実に「ロジカル」な「表面的」な部分で
NLPを理解し使っていたことがありました。


そして、「ああ、自分の理解はなんて表面的だったんだ…」と
次に進んだマスタープラクティショナーコースの中で、
大いに反省いたしました。


マスタープラクティショナーコースでは、
「他人や自分にOKを出す(受け容れる)」ということを実感させる瞬間がありました。


子供のころと違って、大人になり、
またビジネスパーソンとして数字や業績に汲々としていると、
なかなか「頑張っている」「よくやっている」「そのままでいい」
という 肯定的な言葉よりも「もっと頑張れ」「まだまだ足りない」
「今のままではだめだ」…
という批判的な言葉ばかりを自分にも周りの人にも押し付けていたことに気付き、
衝撃をうけました。
椎名トレーナーや高橋トレーナーに
「素直に、あなたのままで、そのままでOKなんだよ」という
言葉かけを頂いた時は、自分自身だけでなく、周りのすべても受け容れる、
本当の「癒し」を感じたことを覚えています。


この言葉は、通常の分秒を争うビジネスの世界でかけられても
単純すぎて耳をとおりすぎてしまうものであったかもしれません。
心に届き、きちんと受け止めることができたのは、
講座でのセッションをひとつひとつステップを踏んで
体得して行った気付きかと理解しております。
最初の「あ、このスキルは使える!」などと喜んでいた私であったら、
耳を貸さない言葉だったろうなあ、と深く反省したのでした。
また、一体どれだけ私は他人にOKを出していただろうか…と振り返ると、
そこでも反省しなくてはならない事例を逐一思い出しました。


この「反省する」という時間は
私の人生にとって貴重なものになっていると確信しております。


■「最速、‘最新’、最良」を実感した講座

さらにトレーナーとなった現在、また気付きと反省の毎日です。
日本コミュニケーショントレーナー協会の講座では、
まだ他の協会では使われていないようなスキルの内容が
いち早く教本で使われていることです。


先日、ある大手IT関連の役員と今秋発売予定の
PC最新OSソフトの話しをしていて、
「最新は最良に繋がるね。」という内容になりました。
「最速は最良だ…などと言い続けていたけれども、
‘最新’が加味されなければ、ただの稚拙にすぎなかったな。」
と実感した瞬間でした。


反省につぐ反省の講座受講体験ですが、
さらに今、トレーナーととして他の受講生の「気づき」に寄り添っていると、
またそこに新しい発見があります。
カリキュラムとしては一定のものを提供しているのに、
毎回新しいことを学びます。これは本当に得難い体験です。


私にとって「最新」の学びをいつもさせていただいている貴重な時間です。


元上司の一言がきっかけで動き出した私のNLPとの関わりですが、
今は、人生の中の貴重な時間を作り続けてくれています。
数々のトレーナーの方々や、受講生の皆様から気づきが頂けることに感謝し、
今後もセンタリングの精神とともに、「最速、最新は最良。」と
常に上を目指そうと考えております。


Profile プロフィール
相原 由奈
相原 由奈

美しい風景を見る「時間」を大事にしています。ほんの1時間でも、自分で車を飛ばして夕陽が沈む瞬間を見てみたり、流れ星を見たり、月光が映える波打ち際を見てみたりする時間を取るようにしています。そうはいっても、日々ビジネスに追われ、なかなか時間を作る事が出来ないでいる毎日なのですが・・・。NLPで学んだ最大のことは「自分の今の状態を誉めてあげる」ことです。そしてそれを周りの人全ての「そのまま」をまるごと受け容れることにつなげていこうと思います。

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