おかげさまでキャリア20年。 キャリアコンサルタントの呟き。 「セカンドキャリアで成功する人たち・・・」

40代~60代になると、
「第二の人生」や「セカンドキャリア」を、
真剣に考える方たちが増えます。

もちろん、
30代からそのようなテーマと真剣に向き合っている方たちもいます。

すでに知られている通り、
「セカンドキャリア」のテーマに関する解決策は3つです。
1.文字通り、第二の人生を持つこと(職業を変えること)
2.本業がありながら、もう一つ別の世界を持つこと
(NPO法人に参加すること)
3.ソーシャル・アントレプレナー(社会的起業家)になること

ところが、
このような選択肢をすでに知ってはいても、
セカンドキャリアを成功させる人は多くはないのです。

先日、転職の相談をしていた時のことです。
その方は、
ある有名企業の子会社で経理の管理職として働いていた方です。

彼はここ数年、会社の業績が芳しくなく、
離職する社員も目立ち始めているといいます。

そんな矢先、
自身がこれまで経験したことのない営業職での転勤を言い渡され、
そういうことならば、と退職を決意。
現在、転職活動をしていらっしゃいます。

彼には、
「やはり自分は経理の仕事をやっていきたい」
という強い希望があります。

そこでキャリアコンサルタントとして私は、
「これまでの仕事を通じて、ご自身の強みは何だと思われますか?」
「ずっと経理畑を歩んできたので、
経理の仕事をオールラウンドにできることでしょうか?」
「今回の転職で、
一番の決め手になるものは何でしょうか?」

すると彼は、
「事業利益が高い会社かどうかです。
そして、自分がたずさわる仕事の内容。
それから、給与と休日のバランスも重視しています」。
と答えました。

お察しの通り、
このままでは彼のセカンドキャリアは失敗します。

また別の転職相談の時のことです。
元同僚から、
「これまでの経験を是非うちで活かしてほしい」
と誘いがあり一部上場企業に入社。
誰もが羨むような年収でディレクターとして就業している男性です。

そんな彼にも悩みがあります。
会社規模が大きいがゆえに、
これまでの経験や裁量を思うように発揮することができません。

恵まれた環境に入社して1年半で、
すでに転職を考えているのです。

彼は、
「確かに転職を考えるには早いとは思うんです。
ただ、自分の年齢を考えると、
2~3年後では遅いような気がして。
葛藤はあります。
部下も優秀で、福利厚生も充実した環境ですし…。
ただ、後15年働くとして、
やはり今の仕事は自分が本当にやりたいことだとは思えないんです」。

そうです。
事業内容、
年収、
職場環境でセカンドキャリアは成功しないのです。

さて、
セカンドキャリアを真剣に考えていたとしても、
成功している人とそうでない人たちの明確な差とは?

「次はこんな仕事がしたい」
「年収は・・勤務先は・・」
そんなことが明確になっていたとしても、
実はそれ以上にもっと大切なことがあります。

「自分がやりたいこと」は何なのか?
「本当に自分がなりたいもの」は何なのか?
自分だけの「強み」を活かした仕事は何なのか?

実は、多くの人が自分の「強み」に気づいていないのです。
いいえ、
自分の「強み」に気づけないのです。

そして、
もし自分の「強み」が見つかっていたとしたら、
先ほどのお二人のような選択はしないのです。

自分の本当の「強み」が見つかっていたら、
「近頃本当に楽しそうだね!」
「いつも輝いていて、みんなのお手本だね!」
「若い者たちより活力があるね!」
このような声がまわりから聞こえてくるはずです。

そう。
「セカンドキャリア」とは、
自分が自分だけの「強み」に気づき、
本当にやりたいことに気づくことなのです。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
ただ…とってもがっかりさせてしまうことが一つあります。

「強み」や「本当にやりたいこと」は自分では見つけづらいのです。
「強み」や「本当にやりたいこと」に自ら気づくのは、
極めて稀なことなのです。

先人曰く、
自分の「強み」や「本当にやりたいこと」。
それに気づけるのは、100人にたった1人。

そこで、
誰かのお手伝いやサポートが必要なのです。

さらに、
「セカンドキャリア」の成功を手に入れるには、
たった一つだけ条件があります。

本格的に踏み切る前から、
準備しなければならないということです。
「自分が本当にやりたいことを見つけたい!」
「社会に貢献し、自分の人生の意義に気づきたい」

という方は、NLP入門コースへ。

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